客室乗務員になるには③TOEIC 編
~TOEIC600未満、身長157㎝のチビな私たち双子が二人とも国内最大手の航空会社の客室乗務員に内定できた理由!これだけやれば内定確実8選!~
1、身だしなみ編
2、筆記テスト編
3、TOEIC編
7、面接編
~TOEIC編~
英語が苦手でTOEICの点数が足りないため、客室乗務員の受験を諦めかけている方、必見です!
筆者(双子2人とも)TOEICの点数は600未満でしたが、ふたりとも国内最大手の航空会社の客室乗務員に合格しています。
なぜ合格できたのか。
それは、TOEICを受験せずとも、GTEC―LR(リスニング・リーディング)で代替するという手があるからなのです。
GTECはあまり耳にされたことがないかもしれませんが、ANAの公式採用ホームページにこう明記されています。
“TOEIC600点もしくはGTEC260点以上の英語証票を1次選考会場にお持ちいただける方は英語試験を免除いたします。”
要するに、ANAはGTEC260以上の点数があれば、就職活動のうちで、英語のテストも英会話面接も一度もないのです。
これは英語が苦手だけど、エアラインを目指す方にとっては大チャンスだと思います。
JALは、TOEIC600以上あっても英語の試験があり、英会話面接もありますので英語の対策をするのが必須です。
なぜ筆者がGTECにこだわるのかと言うと、数か月に1度しかないTOEICよりも、1日に何回も受けられるGTECの方が手っ取り早く高い点数が取れるからです。
【GTECとは】
GTECはベネッセコーポレーションが運営する英語テストです。
リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング4つの技能のテストがありますが、今回エアライン受験に必要なのは、リスニング、リーディングのみで各250点の500点満点です。
受験時間は30分。
パソコンを設置した会場に受けに行くオンラインテスト。受験者の能力によって出題される問題のレベルが変わります。結果は試験終了後すぐネット上で見ることができます。 アルク社から対策本が数冊出ていますが、そちらで対策するよりも、私は以下の方法が一番手っ取り早いと思います。
まず各自で面接までにGTECを個人で受験してみてください。1回あたり4,200円(税抜)ですが、GTECは1日に複数回受験可能で、1回あたりの受験単価が安くなる3回5回パックもあります。以下参照。自宅でできるオンライン版のテストなら公式のスコアとして提出はできませんが、1回2,200円(税抜)で、練習が可能です。
テストを繰り返す中で問題形式に慣れ、基準点である260点を超えを目指すのが一番手っ取り早いと思います。
何度も受けていると同じ問題が何度も出てきます。TOEICに比べると試験時間も30分と短く、結果もすぐにわかるのでおすすめです。
●会場受検タイプ ︎
GTEC Business公開会場版 1回(2技能:LR) 4,200円 ︎
GTEC Business公開会場版 3回パック(2技能:LR) 11,340円 ︎
GTEC Business公開会場版 5回パック(2技能:LR) 17,850円
●自宅受検タイプ
(公式のスコアとして提出はできません。実力試しや練習として使用してください) ︎
GTEC Business(自宅受検) 1回(2技能:LR) 2,200円 ︎
GTEC Business(自宅受検) 5回パック(2技能:LR) 8,800円 ︎
GTEC Business(自宅受検) 10回パック(2技能:LR) 13,200円
ちなみに筆者の経験上、会場受験タイプと自宅受験タイプでは類似した問題はあるものの、同じ問題がでることはなかったように思います。
しかし会場受験タイプを何度か受けるうちに、いくつか同じ問題に当たりました。 英語の点数が少し足りない方は、GTECの会場受験を何度も受けることで同じ問題にあたるので、規定の点数をクリアできると思いますよ♪
~TOEIC600未満、身長157㎝のチビな私たち双子が二人とも国内最大手の航空会社の客室乗務員に内定できた理由!これだけやれば内定確実8選!~
1、身だしなみ編
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