客室乗務員になるには④企業研究⑴
~TOEIC600未満、身長157㎝のチビな私たち双子が二人とも国内最大手の航空会社の客室乗務員に内定できた理由!これだけやれば内定確実8選!~
1、身だしなみ編
2、筆記テスト編
3、TOEIC編
7、面接編
~企業研究①見学、本 編~
企業研究は、どれだけ深く調べ尽くしたかが勝負になります。
会社も筆記テストや性格テストだけ実施して能力の高い人から採用すれば効率が良いものの、志望理由などを受験生に聞くのは、どれだけ会社のことを知ってくれていて、どれだけ熱い思いで志望しているかを見極めたいからです。
会社のことをあまりわかっていないと、就職してもすぐに辞められてしまうこともあるんだそうです。本気で志望しているということをアピールするにはホームページを見たり就活セミナーでもらった資料を見るだけでは、他受験生と差別化を図れません。 そこで、会社ホームページや就活セミナーに参加する以外で筆者がおこなった企業研究の方法をご紹介します。
面接官などは男性が多いです。男性はうまい言い回しで志望理由を述べるよりも、実績で示すのが一番理解してくれます。
いままで日常でそのような経験はありませんか?
男性脳は、うまく話していてもふわっとした印象にしかならず、数、行動などの実績の方がインパクトが大きく印象に残るのです。
ではどうすれば面接官たちの印象に残る企業研究ができるのか。 それは、足で稼ぐことが大切なのです。筆者は、航空会社の施設や工場見学など一般の人がいけるところには全て行き、会社関連の本も読みました。エントリーシートや面接での受け答えの中でも、その内容を多数含めて話すことにより、志望度が高いと印象付けることができたと思っています。
ぜひ皆さんも企業研究を足で稼いでみてください。 以下、筆者が行ったところや読んだ本です。
【施設・工場見学等】
ANA ・機体工場見学 ・ANAグループ安全教育センター JAL ・工場見学~SKY MUSEUM~ ・安全啓発センター
【本を読む】
【実際に飛行機に乗る】
筆者は実際に飛行機に乗って間近でCAさんの仕事について見て研究しました。
その際、普通席(エコノミー)ではCAさんの仕事についてあまり知ることができないと思い、プレミアムクラス(ANA)やファーストクラス(JAL )に搭乗しました。
プレミアムクラス(ANA)やファーストクラス(JAL )では、その便のチーフパーサーが担当することが多いため、経験豊富なベテランCAの心のこもった、きめ細かいサービスを受けられると思いますよ。
筆者の乗った便では飛行時間が短かったため、プレミアムクラス(ANA)のお飲み物を全て飲み切ることができませんでした。
するとCAさんが蓋とストローをセットして持ってきてくださいました。おかげで着陸間際まで飲み物を楽しむことができました。
今考えると蓋とストローを持ってきてくれたのには「サービス」の観点と「保安」の観点があることがわかります。
飲み物を机に置いたままだと着陸するときに危ないため、事前に蓋とストローを渡すことで「机をしまってください」という言葉に変えたんだと思います。
どうすればお客様に気持ちよく快適に過ごしていただけるかを考えることがCAの仕事であり、CAの面白さでもあります。
またホームページの中で特に気を配って見て欲しいのがプレスリリースです。
このプレスリリースは、ANAやJALそれぞれの最新のニュースを知ることができます。
筆者は特に大事だなと感じたプレスリリースを印刷してANAとJALごとに分け、記事を見て感じたことなどを一言書いてファイリングしていました。
ANAやJALの企業研究をしていると、それぞれの会社の欲しい人物像が見えてきます。そこまでできれば企業研究は成功です!
企業研究はどれだけ深く調べ尽くしたかにかかっています。そして企業研究の深さは自分の自信にも繋がります。時間の許す限り、企業研究を徹底しましょう。
~TOEIC600未満、身長157㎝のチビな私たち双子が二人とも国内最大手の航空会社の客室乗務員に内定できた理由!これだけやれば内定確実8選!~
1、身だしなみ編
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