客室乗務員になるには⑤企業研究⑵

～TOEIC600未満、身長157㎝のチビな私たち双子が二人とも国内最大手の航空会社の客室乗務員に内定できた理由！これだけやれば内定確実８選！～

～企業研究(OB・OG訪問)編～

訪問とは言っても、実際に先輩方のご自宅にお邪魔するのはお忙しいかもしれないので、筆者の場合、お電話でお伺いすることが多かったです。　

OB・OG訪問はしないよりは、した方が良い。その理由は、社員の生の声をきき、仕事の本当の大変さや忙しさを理解していることを面接官に実績としてアピールすることができるからです。

例えば、私は以下のように言っていました。

「入社２０年の大先輩から入社１年目の先輩まで御社の社員３０名に仕事について話を伺いました。大変なことも多いけれど空の安全やおもてなしに対してどの会社よりも真剣に真摯に取り組む先輩方の話を聞いていくうちに今までよりもさらに御社の一員になりたいと思いました。」　

OB・OGの先輩は、就職活動のことなどとっくに忘れて参考にならないことも多いかもしれないですが、その企業の一員である先輩からの話はどこにも載っていないわたしだけの企業研究です。

さらに数や行動としてアピールし面接官に印象づけることもできますね。またOGOB訪問での一番のメリットは、HPなどに書いていない、社員だけが知っている情報を聞くことができることです。

実際の風通しの良さ福利厚生は？

勤務スケジュールは？

いつから国際線に飛べるのか

英語はどの程度必要か

育休産休の制度は整っているか

有給の取りやすいか

など、どこを調べても載っていないことをOGOB訪問では知ることができます。

もちろん「お給料は？」といった質問もしたい気持ちもあるかもしれませんが、OGOB訪問の場では抑えましょう。

筆者もOGの一人ですので、もしなにか質問などあればいつでもどうぞ。

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